コープレイ ( ハイイロヤギュウ )
コープレイは、1937年にカンボジアで発見され学会に登録された、
ウシ類の進化史上、重要な種と言われています。
発見当時でも、コープレイは1000頭前後しか、
生息していなかったと考えられていますが、
専門家でも生きた個体を見たことがある人が稀なほど。
今では250頭ほどが生息するのみと推測されています。

一時は絶滅したと考えられていましたが、
ベトナムやラオスの現地住民からの聞き取りで、
100頭あまりの個体数がいると推定されました。
コープレイはオス・メス共に発達した角を持ち、
オスのツノは前に突き出し広がったアーチ型をし、
成獣になると、ツノの先がささくれ立ってきます。
これは、ツノを使って土を掘ったり、
木の幹に擦り付けたりするためだとされています。

コープレイは熱帯雨林の草地やサバンナに生息し、
草や木の葉を食べています。
群れを作って生活していますが、
時にはアジアスイギュウやバンテンなど、
他の種と混ざり合った群れでいることもあるようです。

コープレイは、立派なツノや肉目当ての狩猟、
また戦争の影響で個体数が減少しました。
足跡や地元の市場で頭骨が販売されているなどの情報があるのみで、
生きているコープレイの目撃情報はありません。
1994年、飛行機からの調査も行われましたが、
見つけることはできなかったそうです。
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●学名 Bos sauveli (Novibos sauveli)
●英名 Kouprey
●サイズ 体長180〜225cm 体重 500〜900kg
●分布 タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア
参考:
КУПРЕЙ
Photo from AP Photo by Wildlife Fund Thailand
Animal Info - Kouprey
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2008年11月12日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:偶蹄目 ウシ科
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