アメリカヌマジカ
アメリカヌマジカは、南アメリカの鹿の中で最大の種で、
体長2mほど、肩までの高さも120cmほどになります。
川沿いの湿地や草原に生息するアメリカヌマジカの、
蹄(ひづめ)は幅広く、10cm以上にもなります。

アメリカヌマジカの食料は、草や木の葉、小枝、水生植物など。
角はオスにだけ見られ、長いものでは60cmにもなります。
角が落ちる時期は一定していないようです。
アメリカヌマジカは、耳が大きく、白い毛が生えているのが特徴。
体は夏は明るい赤褐色、冬は暗めの褐色に生え変わります。

アメリカヌマジカは単独での行動や、
つがいと子供たちの2〜6頭で生活しています。
天敵はジャガーとピューマと考えられています。
妊娠期間は約200日。通常1度の出産で1子産まれます。

アメリカヌマジカの減少の原因は、
生息する湿地や草原の開拓、そして密猟です。
また、家畜(特にウシ)からうつされる病気も深刻な問題です。
現地の住民は、肉と皮を得るため、狩猟を行ってきましたが、
トロフィーハンティングが加わり、さらに深刻な問題になっています。
ペルーでは絶滅、ウルグアイでは生き残りがいるかどうか、
とされています。
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●学名 Blastocerus dichotomus
●英名 Marsh Deer
●サイズ 体長150cm〜200cm 肩高110〜130cm
体重100〜150kg
●分布 ブラジル、ボリビア、アルゼンチン北部、パラグアイ、ウルグアイ
参考:
Marsh Deer Pictures
Marsh Deer
Marsh Deer, Florida, 1996
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2008年11月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:偶蹄目 シカ科
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