アマゾンマナティー
アマゾンマナティーは、アマゾン流域で最大の水生哺乳動物ですが、
ほかのマナティーと比べると小さく、体も細長い種類です。
アマゾンマナティーは淡水生で、海に出ることはありません。
水温25〜30度のアマゾン川にすんでいます。

アマゾンマナティーの皮膚にはまばらな毛が一面に生えています。
腹や胸には白い斑があります。

アマゾンマナティーは肺呼吸のため、
数分おきに水面に上がり、鼻先を水面に出して空気を吸いますが、
警戒心が強いため、10分以上も潜水することもあるようです。
おもに水中植物を食べますが、
川岸に生えた植物を食べることもあります。

アマゾンマナティーの生息数はわかっていません。
ブラジルでは、アマゾンマナティーの肉と皮目当ての商業捕獲は、
17世紀に始まり、1974年に禁止されました。
1953年には6500頭ものアマゾンマナティーが捕獲されました。
また、エクアドルでは、近年、油田開発のための、
工事関係者や警備の軍人用の食料として、捕獲されている上、
石油汚染の影響も心配されています。
さらに、森林の伐採や農業開発のための川の生態系の破壊が、
アマゾンマナティーの生存にも大きく影響を与えると心配されています。
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●学名 Trichechus inunguis
●英名 Amazonian manatee
●サイズ 体長2.8m 体重480kg
●分布 アマゾン川、ガイアナのエセキボ川流域
参考:
Amazonian Manatee
Amazonian Manatee (Trichechus inunguis)
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2008年11月22日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:海牛目 マナティー科
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