ナマケグマ

ナマケグマ

ナマケグマはインドやネパール、スリランカなどに生息します。
夜行性で昼間は寝ているナマケグマ。
長い爪で「ナマケモノ」のように木にぶら下がることができます。
そのため、”ナマケグマ”という名前が付きました。

ナマケグマ

ナマケグマのトレードマークは、胸のマーク。
ツキノワグマのようですね。

おとなしそうに見えるナマケグマですが、気性は荒く、攻撃的で、
時にはトラにも襲いかかることがあるのだとか。

ナマケグマの食料は様々です。

シロアリなどの昆虫、卵、果実、鼻、ハチミツ、
また動物の死骸なども食料とします。

ナマケグマがシロアリを食べる時は、
唇をすぼめ、舌をストローのようにしてゴミを吹き飛ばした後、
大きな音を立てながらズーズーと吸うように食べます。

ナマケグマは3 〜 4年で成熟期に達します。
4月〜8月の最も暑い時期が繁殖期だと推測されていますが、
地域によって、繁殖期は異なるようです。

ナマケグマ

ナマケグマの妊娠期間は6〜7ヶ月。
一度に産む子供の数は1〜3頭です。

子供は、3ヶ月間、地中に掘った巣穴にこもり、
母親の背中にしがみつけるようになると、一緒に出歩くようになります。

生後1年半〜2年は母親と一緒に暮らすようです。
野生での平均寿命は20年ほどと考えられています。

ナマケグマ

ナマケグマは、1800年代から過剰な狩猟により、
数を減らしてきました。
薬用目的の乱獲等でさらに個体数は激減、
開発による生息地の破壊、農地開発、伐採、ダム建設などが、
ナマケグマの現象に拍車をかけています。

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●学名 Melursus ursinus
●英名 Sloth Bear
●サイズ 体長140-200cm、体重100-140kg
      メスはオスの約67パーセントの大きさ
●分布 インド、スリランカ、ネパール、ブータン、バングラディシュ

参考:
Sloth Bear
ナマケグマ(怠熊、Melursus ursinus)

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