クロテナガザル ( 属 )

クロテナガザル ( 属 )

クロテナガザル属は、
2000年にテナガザルの新しい分類法が提案され、
学名Hylobates concolorだったサルたちが、
クロテナガザル、ヒガシクロテナガザル、ホオジロテナガザル、
キホオテナガザルの1属4種に分類し直されました。

クロテナガザル

その名の通り、みんな前肢がとても長く、
木の上の生活に適応しています。

テナガザルは、毛の色が種ごとに異なっています。
また、オスは黒く、メスは白になります。

クロテナガザル

メスは成長すると白くなりますが、
頭のてっぺんだけ黒い毛が残ります。

クロテナガザルは、熱帯の常緑広葉樹林に生息し、
果実を食べています。

繁殖は2〜3年に1度とみられ、1度に産む子供の数は1頭。
子供は白色をしています。

クロテナガザル

クロテナガザルは、どの種も生息できる環境は同じです。
熱帯雨林の急激な減少や分断化、孤立化が問題となっています。
ベトナムでは現在も食用または薬用として、
クロテテナガザルを利用しています。

種によっては、ほとんど調査がされておらず、
『レッドリスト』では、「情報不足」に位置づけられています。

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●学名 クロテナガザル属 Nomascus
     クロテナガザル Nomascus concolor
     ヒガシクロテナガザル Nomascus nasutus
     ホオジロテナガザル Nomascus leucogenys
     キホオテナガザル Nomascus gabriellae

●英名 クロテナガザル ConcolorまたはBlack Crested Gibbon
     ヒガシクロテナガザル Eastern Black Crested Gibbon
     ホオジロテナガザル White-cheeked Crested Gibbon
     キホオテナガザル Yellow-cheeked Gibbon

●サイズ 45〜63.5cm 体重4.5〜9kg 尾はない

●分布 中国南部、海南島、ベトナム北部、ラオス

参考:
Black Gibbon ( Hylobates concolor )
クロテナガザル属

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